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黒龍 大吟醸「しずく」を呑んで!

[正月荘 若旦那のブログ][しずくの感想]
今日は、先日ご紹介した「黒龍 しずく」
呑んでの感想を書きたいと思います。

まずは、香りからw
物凄い研ぎ澄まされたような透明感のある香り。

まだ、何も食す前にまずはひと口頂きます。
ゴクリ…
第一印象は、余計なものが一切入っていない
透明感がある酒。
それは、まるで水に近かった
それは、まるで最高級の水に黒龍を添加したようだった

正直、もっと黒龍の旨さが凝縮された味を想像していた
ワタクシとしては残念なことだった。

ところが!!!盃を重ねるうちに、また、味の濃いものを
食すうちに「しずく」は本当の力を発揮し始めた。

最初に感じた「水のような酒」という印象を一切取っ払うかの
ように、口の中に広がる素晴らしい味わいに気付く。

(しずくの壜には水滴が滴り、温まり始めていた。
どうやら最初、冷えすぎている状態でのんでいたため、
真の味わいに気付けずにいたようだ、、、)
何も食べずに飲まずにいたワタクシの食感は少なからず鈍って
いたのかもしれない。
でもこれだけは言える。
味の濃いもの食べたことにより、「この酒の本当の力」を
その中から見出すことができた。
私が食べたものとは、国産牛の原種でルーツとなっている
「三島牛」の最高級ステーキ。それも「幻のA6ランク」。
この牛は絶滅危機にあり、天然記念物に指定されている。
ちなみに見島牛は今年3頭しか市場に卸されなかった。
日本で一番高級な牛であり、幻とされる牛。
この牛肉の脂は触っては「ベトベトしない」最高の脂
それをレアとミディアムにして食していた。
これ以上ない最高の肉を最高の形で食しながら呑んだ「しずく」は、
かつてないほどに私の口の中で踊り始めた。

以前に、ある人に言われた言葉を思い出させられた。
「本当にうまい酒には、それに合う
調理法で調理された食材が存在する。」

まさにその通りだった。この酒には、味の濃い(凝縮された)
ある意味脂っこいものを食しながら呑むと、眠っていた
本当の力を発揮し始めるのだ。
もう一つ、「しずく」を飲むなら、低すぎる温度で
呑むより、むしろ常温に近い冷やの状態で飲むべき。
その方が、味わいを存分に堪能できるからだ。
心の底から、感動させられました(;;)

改めて思わされました!
黒龍は「凄い酒を造っている」と。
一つ残念なのは、何と見島牛の旨さをこの酒が超えてしまった事。
三島の旨さを薄く感じてしまうほど強いものを発揮してしまった。
そういう意味では本当に合うもの同士ではなかったのかもしれない。
でも、そう思えたことだけでとても勉強になった。

黒龍のしずくに★三つ!!!
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プロフィール

酒匠 若旦那

Author:酒匠 若旦那
はじめましてw
若干30歳にて利酒師。
とは言え若輩者の若旦那。
福島県で割烹料亭を営んで
おり、自分なりの日本酒に
対する評価とその備忘録。
ご興味のある方は是非、
自身の評価とコメントを
して頂ければ嬉しいです!

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